人と仕事を知る 研究開発部 髙橋 克廣

業務の概要:ラボの中での実験だけでなく、お客様に会い、直接お話をすることも研究開発の重要な仕事のひとつです。

新しい熱伝導性フィラーの開発を担当しています。製品開発のための実験や評価だけでなく、特許出願文書の作成、お客様への開発品の紹介等も業務の一つです。

研究開発部:髙橋 克廣 Profile:製品開発・用途開発を担当しています。

コミュニケーションを大事にする会社

協和化学工業はどのような会社風土ですか?

コミュニケーションを大切だと考える会社です。
会社のトップである社長がいろいろな部署に顔を出し、現場のスタッフとも話をしてくれます。研究所に来た際には、私たち若手研究者とも雑談を交えながら開発についての議論を交わしてくれます。そういった社長の人柄が会社全体にも浸透しており、和やかな会社風土となっています。
また、社内のコミュニケーション促進のため各種部活動はじめ厚生活動などの場が数多く用意されています。自由参加ではありますが、従業員の家族も参加できる日帰り旅行はテーマパークや温泉地など毎回複数コースが用意され、従業員は自由に選択し、参加できます。家族ぐるみで親睦が深められ、人気があります。
さらに、社内にはナイター設備のあるフットサルコートやテニスコートがありますので、仕事終わりに同僚と汗を流すこともできます。このような業務以外での関わりが、業務でのコミュニケーションの潤滑油の役割を果たしてくれています。

やりがいは自分の予想と実験結果が一致した時の達成感です。

現在、担当されている仕事内容についてなるべく詳しく教えてください。

担当は新規熱伝導性フィラーの開発です。熱伝導性フィラーとは電子機器に使われる樹脂に添加するもので、熱伝導性を上げ、部品の熱を逃がすために使用されます。サンプルの合成はもちろん、樹脂に添加してお客様の使用用途にあわせた性能評価までを全て自分自身で行います。また、開発商品に関する特許出願文書の作成や、お客様へ開発品を紹介することも業務の一つです。

仕事の中で感じる、やりがい・むずかしさを教えてください。

やりがいは自分の予想と実験結果が一致した時の達成感です。知見の無い分野での初めての実験は、文献などから理論武装してしっかり計画したつもりでも、たいてい予想通りの結果になりません。繰り返し実験を行い、条件と結果をひたすら見比べることで、少しずつ傾向が見えてきます。考察を重ねて、最終的に自在に結果をコントロールできるようになったときは自分の成長を感じると共に大きな達成感を得ることができます。
また製品開発の初めから終わりまでに携われることも魅力です。サンプルの合成から、分析、性能評価、お客様への製品説明まで担当できます。誰でも自分の開発品には思い入れがあるので、自らの手で評価し、自信のあるものについては自ら売り込みに行きたいと思うのではないでしょうか。それが実際にできる環境にあることは非常に幸せなことだと感じています。

研究開発部の業務

業務フロー

自分の中で不可能と決めつけない。

協和化学工業の社員になって学んだことは?

自分の中で不可能と決めつけないことを学びました。上司から研究開発はオリジナルなものを創造する事であるとよく言われます。オリジナルなものを作るということは時に不可能だと思われることにも挑戦していかなければなりません。そのような時に後ろ向きに考え、不可能だと足踏みをするのではなく、あらゆる方法でアプローチし、前進することにしました。そうすることで、行動前には見えなかった可能性が見えることを実感しました。研究開発に関してこのような姿勢、考え方が重要であると学びました。

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